神さまの言うとおり~marikoの血管奇形物語~

平成30年3月28日、あの日から全てがはじまった これはどうぶつさん達と共に挑む日々の戦いの記録である 

第22話 7.12

第22話 チョイス それぞれの選択

 

夜中

「ゴホゴホ、ゴホゴホ、うっ」

じつは昨日の夜は11時前に寝て深夜に咳コンコンで起きてしまい、痰を取って寝たのはいいが、夜中3時にさらに点滴のユニットを明日の検査用に切り替えているのはうろ覚えでわかった

「大丈夫かのう?まりこくん」

「ペンペン先生、やったところが咳コンコンの位置に近いので

なんか顎の近くが痛い…」

「ぴーもいっていたが必ず副鼻腔炎のことを先生に相談するんじゃぞ?

血圧測りたかったら看護師さんに手助けしてもらうんじゃぞ?」

「ほんとに、ホルモンの関係か頭が痛いで寝れなかった」

スマホを取り除けただけでは

寝れなかったのう

まりこくん、あまり誰もこないので寂しかったか」

「とにかく寂しい、SNSも全部失敗してるし 暑い中位置登録のために歩けない

春日井でめっちゃ陰口叩かれてるから

香典のときもただ過去名目で利用されただけ 豊場は盛んだけど、春日井の北西はみんなダメなとこ多いから」

「その割にはもしゃもしゃ公園の明かりイベントはまぁまぁカンパが集まってるではないか」

「もしゃもしゃ公園?」

「君の父上のよく通う内科のそばのもしゃもしゃ公園のことだよ

春日井って道路とか整えずこういうのには目がないというかよくわからないね…

シムシティの鉄人はおらんかのう?」

「いや春日井は議員至上主義で私はある議員に面白くないと目をつけられてしまって廃業しろとか呪いを宴会の席でかけられて

それからだんだん身体を壊してしまいました 

なぜ、もしゃもしゃ公園がこんなにカンパ集まってるのかが謎だけど」

 

トイレに行ってから、血圧を計ろうとトライしたが、やはり手が麻痺してるので

看護師さんを呼んで測るのを手伝ってもらった

上腕式は唯一こういうのがきついんだ

「まりこくん、よかったのう

血圧測るの手伝ってもらえて

あとは検査まで待つんじゃぞ?」

「もしゃもしゃ公園って、どうしてそんなネーミングに…」

ブロッコリー公園でもよかったが、いつも父上の運転であそこのクリニックに行くとブロッコリーどころではなくもしゃもしゃしてるからのう

ブロッコリーがたーくさんじゃ

まりこくんも陣取りやポケモンをもしゃもしゃの中から拾ったんやろ?」

かつてはI内科の待ち時間にもしゃもしゃ公園で陣取りやポケモンを拾ったのは事実だけど、今はI内科の待ち時間ではクーラーの前にしがみついてるだけだよ」

「クーラーにしがみついて動画をみとるのか!?」

「いや、暑い中もしゃもしゃに行く勇気がない、強いて言うならもしゃもしゃ神社の隣のセブンイレブンなら入金とかでたまに行く」

 

さて、9時になった

銀の腕時計を外しやすいように、神さんウォッチに切り替えて左につけた

「あんまり、寂しいから神さんにチェンジした 後悔はしていないw」

「まりこくん、本気出てるね

この前の20日のように本気出てるね」

「あんまりねー私宛に春日井から見舞いも誰もこないからこーすれば、また造影剤戦えるw一心同体ということ」

「そうじゃな!」

「春日井からの連中、もう飽きた…いつもことある度にいじめられるし、誰もIVRのことなんか見向きもしない、いかがわしいものにしか見えないらしいので誤解されて、私が保険金になればいいとN銀行とかS信用金庫に思われてるらしい」

「君が保険金になればいいとか、ほんとに酷いね」

「もう時間だから頑張るね」

カーテン越しから看護師さんがやってきた

ようやく血圧と体温と抗生剤の点滴パート1が始まった

「今日は頑張ってぼーけんします」

「まりこくん、検査呼ばれるまで待っててね」

どうも抗生剤は打ってても造影剤入れるときは止まるらしい

 

次の瞬間

「まりこさん、CT検査呼ばれました!!」

事務員さんが連絡してくれたのでいつものように画像診断センターに向かってった

画像診断センター到着

「今日は待合Dでお願いします」

「いつもの場所とは違うんですね」

いつもの場所は待合AかBだが、今日に関しては何故か左側のD待合だったので不思議に思った

10分後呼ばれて中に入る

「え?うそー、か、春日井市民病院よりすごいCTやん」

突然春に春日井市民病院で覚悟しろと言われて造影剤CT受けた時を思い出したが一瞬でフラッシュバックは終わった

目の前には自分の名前と生年月日が書かれた画面がででーんと大きく映った

とりあえず造影剤入れないで撮影に入るモード

「神さん怖いよ」

しかし相変わらず左腕がバンザイ出来ず左手をおでこに当てて撮影することになった

1回目、2回目撮影終了

「まりこさん!」

「うそーんK先生!!今日って特別なCTで撮ることになってたんですか!!」

「そう、これ最新型、春日井市民病院にはこれはないから

今造影剤入れて画像いいのとれるように作戦タイムしてるからもうすこしお待ちくださいね」

「はーい」

てっきりいつものCTかと思いきや特別なCTになるなんて夢にも思わなかった

思えば春日井市民病院でCTやる前からわけわからん会話聞いてたり、検査終わってから技師が写真見てて発狂してたり

「これはそう、そういう時のための特別なCTだよ」

「神さん!!」

「北川先生たちと君が頑張った成果がこれにすぐでるから、よりよく映るために作戦タイムしてるから待っててね」

造影剤のスタンバイがはじまり、運命の撮影開始

二回撮って終了した 着替えして部屋に戻るとこの延食が待っていた

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「え?パン??コーンスープ??」

どうも延食になるとご飯は出さず、パンになるらしいとはじめて知った

「パンをスープに浸しながら柔らかくして食べるか…」

全部完食してから、朝の薬は無事に飲めた

「かなり、強力な造影剤を使ったからよーく水分たくさんとっておくんだよ」

「ありがとうございます」

「呼吸器行く前にやることはやるんだぞ!」

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「やったーミートソースご飯だー」

 

 

昼ごはん食べてずっと長い間待ってやっと呼吸器内科の加藤先生が駆けつけてきてくれた

「痰の検査異常ありませんでした」

「もしかすると副鼻腔から来てるかもしれないので耳鼻科に命運を委ねます」

「呼吸器はこれでおわりですがまた咳が酷ければみますのでよろしくです」

「とにかく耳鼻科の岡本先生に命運を託しますね」

 

「まりこくん、水分は引き続きとるんじゃぞ」

「抗生剤打ったら夜に針を取るんだね」

「耳鼻科がどうなるかだのう

チョイスの番組の効果あるといいのう」

「肺には異常がなかったら、あとは鼻しかあらへん」

「5人目、副鼻腔炎は、スーパーキノコでいいでしょうか?

私も火星逆行してるのに毎日崖っぷちにうつ博打のような展開だから、変なあだ名ばかりつけちゃった」

スーパーキノコではいかん、スーパーマリオにするんじゃよ」

「パクリやん、ペンペン先生」

「だいたい動脈りゅうにケイスケホンダとかつけてるから、副鼻腔炎にはスーパーマリオじゃよ 君は病気が多くて過去の話とか聞いてても泣けるわ

しかも、ホルモンに異常が進んでるのがさらに泣けるわ」

「春日井をもうどうすることもどうにもできなくてすみません、耳鼻科に副鼻腔炎の命運を託します

まりこDJの候補の曲は決まったけど」

「スカボローフェアの漫画版の曲かのう」

「呼吸器の加藤先生来る前から繰り返し聞いてたらカラフィナを追い越しちゃった この曲聴いたら放射線のK先生の隠された力が全開になりそうという」

「パソコンに音源あったな」

「そっちも入れます あとはYou raise me up もほかの音源も

K先生が今度9月に全開パワー出せるように」

尾頭橋で小型パソコンをSSDで目覚めさせてかいしゃの売り上げのないちょーぼをクリアしつつフラッシュメモリも頼んだぞ?」

「隠されたK先生の力を全開モードにするためです」

「カパール先生が君の後ろからK先生に向かってそう言うてるような気がするぞ、副鼻腔炎甲状腺はもとより覚悟は出来てるかのう?」

「こくこく 春日井をもうどうすることも出来ないけど」

 

そして、やっと耳鼻科に呼ばれたので

四階の外来に降りた

「うちに、電話かけた一人が稲沢厚生病院脳外科のS先生、もう一人がここの岡本先生

だから副鼻腔見てもらう」

そして診察が始まった

まず甲状腺ありさ

「ううーん、プチプチの甲状腺が出てますね

どかーんも右のほうにでてるけど」

「先生、咳が酷くて痰が凄かったので副鼻腔みてください」

鼻カメラの準備、そして鼻を見てみると

「だいぶ綺麗になってる?てか

治った後?もしかして」

「こっそり必死で漢方せいはいとうとか使いました」

「そうか!うみはあんまりなくてだから少しだけ垂れているのか…

ちなみにチクナインとかムコスタとか市販薬でも抑えることは出来るけどね

一応薬出して次は9月に予約ね

鼻の吸入やってこうか!」

「ありがとうございます!」

なんと副鼻腔炎が治った後みたいな感じでホッとした

「そりゃ、漢方頑張ったもん

甲状腺はプチプチ軍団になったが、副鼻腔が荒れてなくてよかった」

吸入後部屋に帰ると池田先生がやってきた

「咳き込むとやっぱり痛いですね」

「肌の色は問題なさそうです」

「今日まさか特殊なCTで北川先生に会えるとは思わなかったです」

「たまたまだったかもね」

「痛み止めまた次の外来までよろしくお願いします」

「了解です 順調なので明日退院なりますよ!」

「明日ですね、ありがとうございます」

 

ラストの抗生剤、ネットサーフィンしてたらいつの間にか終わりついに針を抜くことになった

「退院今回午前中でお願いします 10時には会計が出来てますので

実は午後から入院する人が最近増えてるので」

「この前は私が午後からとわがまま言ったから了解です チョイスですね」

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「さーて、なんとか洗濯やるか

そんで荷物も準備しておくか

まだ左手の機能は回復してないけど、なんとかまとめよう」

洗濯スタート開始しばらくしてからご飯が届いた

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左手は麻痺してるがなんとかご飯を平らげ、洗濯を見に行き乾燥をスタートさせた

「まりこくん、明日退院だな」

「うんうん、日食の日に退院なんて」

「どこで日食?」

「オーストラリア…」

「まぁ、まりこくんは次の心臓のエコーに向けて今から勉強しよう

映画監督が誰がモデルかは知らないけど

僕もMRみたいなぁ…

ついでにフラッシュメモリに音楽もよろしく頼むね」

「一応ミズタニユタカ?」

「相棒じゃん、何故カタカナなのさ、まぁ動脈りゅうのケイスケホンダならわかるけど、3テスラMRIのときからまりこくんははっちゃけてるね

甲状腺は?」

「カラフィナあたりで」

「アニソンじゃん、でも今度の曲のヤマダなんとかさんのスカボローフェアは許すけど、甲状腺はプチプチ増えてずてーんだったね」

「カラフィナはフラッシュメモリには入れないよ」

「そりゃそうだね」

「パソコンに残ってる音源とアニメのヤマダなんとかさんのスカボローフェア…後夏子の酒の空の樹、西村由紀江の恋がくれたもの、最果てに揺れる花、You raise me up ケルティックウーマン」

「カラフィナだったら、大事な時に飽きたと言われそうだよ

夏子の酒のピアノはまりこくんらしいな

カラフィナは春日井だけにしてくれる?」

「うん、わかったよ」

「つまり、北川先生が究極のセブンセンシズに目覚めるためにフラッシュメモリをまりこくんがぶち込むと!!」

「来月のホロスコープは日食と月食と火星大接近でやばいけど、とにかくやらねばならない」

「でもカパール先生の顔写真は変えないでほしいな」

 

洗濯を見に行くと出来上がっていたので部屋に持って帰ってたたんでいる

「ぴーちゃん心臓のエコーの前に薬が切れそうだ…」

「エコー含めてまた尾張旭クリニックも頑張ろう、セントアース藤が丘もよろしくね

僕は君のMRがそろそろ見てみたいよ」

「25日…でもそれまでに薬が切れるから 後がないから道無き道を突き進むしかない」

「春日井のことよりも、ホロスコープと一緒にどう道筋を立てるかだね

君もセブンセンシズに目覚めないとね」

「火星逆行の時に手術なんて怒られるけど、すんごいCTのエコーの造影剤も打ってるし、ただ心臓があんまり暑すぎると心配だ」

「まりこくん、暑い中無理してポケモン探しちゃいかん、ゲームなんか一生これこれどーだったとか忘れてフラッシュメモリにぶち込む曲だけ考えて

あんまり春日井のことも考えなくていいから」

「でも今度は法人税真っ只中という厳しい時期だけど、最後の3ヶ月の売り上げは政治の総選挙のせいでなかったし

宴会全くなしで9月からやばかったのでね」

「それでこの前ある団体を抜けたと、大型バスを返したと」

「消費税と法人税は売り上げがなさすぎて発生しない

ただ、法人市民税と県民税だけになると思う だから後がないんだよ」

「お祭り行けるレベルではないね」

「そういうことさ お祭りなんてこむだけだし

お祭りの日に心臓のエコーなんだけど

翌日があさひこころのクリニックだけど

唯一小型パソコンを目覚めさせるためのフラッシュメモリ尾頭橋で入れておきたいわな、尾頭橋でないと安くないから」

「まりこくん、今回しっかりチョイスしてるね」

「まぁ、うちの棚卸しはいつも7月だけど…売り上げ発生してないからね

冷蔵庫の中のものは追放したものも多いからエクセルに纏めれる範囲で

早く左腕回復したいのう」

「そうか、そうか、点滴か」

「ぷるぷるぷるぷる、今回は夕方のうちにやってくれたのでありがたかった

整形外科では夜中だったもん」

「次も11A来たいよね」

「絶対に負けられない戦いがそこにあるから11Aにしてもらいたい

アイスクリームは血管見つからないといかんから封印してるよ」

 

8時半ごろ

携帯から何故か電話がマナーモードになってたのでもしもしと名乗らずに出たら間違えましたと言ってきれるトラブルがあった

後で調べてみると不動産の投資詐欺の案内の電話だったので、病室から迷惑電話ストップサービスに放り投げた

こっちは病人で愛知医大に来てるのにどうして不動産投資詐欺がかかるのか恐怖でたまらない

子供と思ったのか、いや子供じゃないやい

なので、父に確認の電話を取ってみると

かかって来てないというし、おかしすぎる

まだFacebookのデータは完全に消えてないだろうか?病人にそんな仕打ちなんて滅多刺しやないか、春日井と一緒やないか

「ぴーちゃん、ペンペン先生

なんで病室でこんな電話受けなきゃならない…」

「ひどいものだのう、グーグルにのってたのか」

「出てくるとは思わなかった

マンションの借り上げなんか自分今度の手術でどーなるかわからんのに興味ないですわって感じ、病室で電話かかってきて怒りたいレベルだから迷惑電話に放り投げた」

「逃げるが勝ちじゃ!まりこくん!不動産の悪いところに捕まるととんでもない目に合うから君はしかも重度な病気たくさん抱えてるのにあまり無茶したらいかん」

「ひどいものだね、病室の携帯に平然とかけるなんて、春日井と一緒だね」

「この前は資格商法、次は投資詐欺、今度は不動産借り上げなんて、かぼちゃの馬車かい!?」

「まりこくん、9時以降は電話機をオフにしてね

今日は安眠しよう 火星逆行って怖いね…」

「三連休は気をつけるのじゃ

熱波が名古屋を襲いにやってくるのじゃ

熱波の後はまずは足りなくなった薬を補って心臓のエコーに備えるのじゃ!

弱いものをいじめる、詐欺師はわしは大嫌いじゃよ」

「病人で来てるのに営業電話かけるバカは春日井レベルだね

彼女に借り上げできるレベルではないのに奴らは容赦ないのね」

 

 

20190629200204