神さまの言うとおり~marikoの血管奇形物語~

平成30年3月28日より末梢性動静脈血管奇形と4月16日より甲状腺良性腫瘍のため春日井市から長久手の愛知医大病院に通ってます   

第46話 10.28~11.3 後編

第46話 November dance はじめてのオープンホスピタル 後編

 

11.3 土曜日 愛知医大オープンホスピタル


「さぁ、今日もおまじないしますか!」
「おー!!」

「Go ahead make my day!」

「今日もいい日に!上等!上等!」

「カパール先生の加護のあらんことを!」

いつものようにおまじないを決めて正面玄関を振り向いた


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画像が横になっているが、今日はやっとオープンホスピタルの日まで漕ぎ着けた

ここまで来ると後は7日のK先生の日ということである


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「まりこたーん!血管内治療の体験あるよー!」

画像診断センターの前で私はたじろいだが、とりあえず、コイルを足からと言われてる人がコイルをどうやって入れるか知らねばならない予感がしたため、骨密度と一緒に整理券をもらった


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「まりこさーん!おはよー!」

「ししまるさーん!」

ししまるさんから電話が入った

「まりこさんなら、選ぶと思っていたよ!IVR体験ね!」

「ヤドカリくんに次男が生まれたし、足からコイルと言われてる当事者は知らねばならないと思ったから」

「ヤドカリに次男でハッピーバースデーじゃなくて、当事者故に動脈瘤にコイルの入れ方を勉強したい思いはうれしいよ!」

「今日、洲崎組は?」

「ちょっと急に行けなくて申し訳ないが、俺が今日のオープンホスピタルね、ナビゲーターやるから」

最初、骨密度測定で、結果は82%と出てきた


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年を取るたびに段々パーセントは減ってくと言われて運動と食べ物に気をつけた方がいいとアドバイスをもらった

「当日まで隠してごめんね、IVR体験のあれ!でもまりこさんなら愛知医大に来てくれてこれだけは似顔絵より選んでくれると俺は信じていたよ」

「今日は子供たちと一緒に勉強します」

「ちゃんと勉強する気あるな!」

 

さて、時間はみるみる過ぎてIVRの体験の時間になったので、集合場所まで行き待っていた

「コイルと動脈瘤がどういうものかね、どっちもやってる当事者は知らないと!」

「ししまるさん、そうですね!」

そして、時間になったので体験コーナーにはいることにした

説明が流れるなか、はじめて神さんやK先生やY先生にI先生たちが触れた実際のコイルを私ははじめて触った

「結構柔らかいね」

「場所によってはな、テクニカルになる場合もあるんだ」

本物のあのコイルで模擬血管にコイルを自分で通してみた

昔天然石のアクセサリー作ってた時によく針金ワイヤーを使って最後にぐるぐるしてたので、プログラミングにくらべれはすんなりとゴールまでたどり着いた

「これ、練習用だからね、コイルの入れ方にも工夫とか何回も血のにじむような練習をカパール先生やK先生たちはやってきてるんだ」

「なんか、私の血管がヤドカリくん過ぎるのかしら」

次は動脈瘤に使うステントを触って、コイルを動脈瘤の模擬に詰め込めるか体験である

「針金がすでに模擬なのに詰まってるが、まりこさんでもなかなか大変だろう、あれテクニックかなりいるからね」

動脈瘤に詰めようとするとなかなかこぶに入りませんね」

「君のヤドカリくんたちが、今どうなってるか俺も知らねばならない」

最後に手術着を私も着ることにした


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似顔絵の整理券は売り切れになってしまったため、このブログの筆者の私が着替えた現場がこちらになるが、様になってるだろうか

髪の毛はイオンモール長久手で切ってきてよかったと思っている

「まりこくんが!手術着に!」

「ペンペン、貴重な体験だからな、やらせておけ!少しでもカパール先生になりきって」

「似顔絵は残念だけど、リアル顔出しで半分マスクしてるから、正体が分かりませんね」

「フー、マスクしてるから完全な顔出しではないぞ!体型はバレるけど」

「まりこたん!よく似合ってる!プログラマーよりも似合ってる!」

「ジェイソン、お前プログラマーよりも似合ってるってなんだ?もっと褒め言葉は上品に!まだズケズケ言う癖が直ってないな」

「まりこくん!おっちょこちょい春日井当事者が手術着を着させてもらえるなんて!」

「ぴー、何日か前から思っていたが、おっちょこちょい春日井という名称はやめてくれ

遊びに来たんじゃない、勉強だよ勉強!」

「みんな、ししまるさんに怒られてる」

「チャーリー、感想文は?」

「当事者はやっぱり経験第一ですけろね!」

「大体彼女病気多すぎて仕事できないから、メルカリでカパール先生や俺がマークしたもの手放して予行演習して、Excelだろ?」

「ししまるさん、Androidだとやはり接続悪いので、今日のストーリーは帰ってからまとめて打ちますね」

「その状態慣れてみて!それになれると、あんまりネットばかりにならないで済むから!

サイトブロックからネットに全く接続しないになれるともっとエスティマの運転に切れ味出てくるよ

入院してる時の日記はオフラインで書けるからそれを帰ってから打てばいいよ

5日もネット見なければ、依存症から脱すること出来るかも!」

「そういうことですか!」

「ネット依存症の直し方、まず、サイトブロック、次愛知医大に診察の時にネット接続不安定、そして入院生活で電話以外ネットを見ない、これである程度慣れればよく眠れるようになれるよ」

舞台は薬剤師体験コーナー、薬のピッキングを体験する前に家から持ってきた弁当を食べている


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「まりこさん、そぼろご飯花丸じゃん!

でも今度は野菜も入れようね」

「7日の診察で考えてみます」

「そろそろ、薬剤師体験コーナーの時間だからな」

 

薬剤師体験コーナーに舞台は移った


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「薬のピッキングも奥が深いぞ」

「一見お菓子のように見えますケロね」


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「決められた分量をきちんと処方するのに、何故昨日のクリニックの隣の薬局は私語が多かったんだ?」

「一見お菓子のチョコレートでも大切な練習ということか」

「塗り薬や水薬も一緒だぞ」

そして、きちんと薬を処方してスタンプが三個あつまりゴールにてくじ引きをすると、ドクターヘリのピンバッチが貰えた


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「それなかなかレアな品物だから、今日来た記念に大切に持っててね」

「ししまるさん、今日オープンホスピタルね、ためになったよ

血管内治療の関係特にね、コイル予定の当事者として勉強になりました」

「うんうん、ヤドカリくんたち暴れてるのに春日井市から来てくれてうれしかったよ!

プログラミング以上に勉強ためになったかな?」

「はい!」

「今日はこの辺でお開きにして、空いてるうちに春日井市に帰ってヤドカリが暴れないようによく休んでほしい

本番は7日の水曜の診察だから!」

「今のうちに帰らないと藤が丘行きのバスがエラいことになりますね」

心療内科の大角先生も言ったよね?今はプログラミングじゃなくて治療に専念することって

こういう形でまりこさんが自らIVR勉強してくれると、7日の診察からヤドカリくんたち第二章に挑めるってもんだ

勿論、診察以外でもそろそろカパール先生途中までブレンドボトルペンダントも来るが、まりこさんにたくさんアドバイスしていくよ

「怖い戦いになってきましたが、見守ってください」

「ヤドカリくん二匹と僧帽弁がどしーんどしーんは辛いので今日は早く帰宅までがオープンホスピタルです!」

「はーい!」